【Github】Visual StudioとGithubを連携する
はじめに
Visual Studioを使ってデスクトップアプリを開発しようと思ったので、Visual StudioとGithubの連携方法を残しておきます。
思った以上に簡単ですぐに連携することができました。
目次
- 環境
- Github Extention for Visual Studioのインストール
- リポジトリと作業ディレクトリの作成
- プロジェクトフォルダの作成
- 補足(エラー対応など)
0. 環境
- Visual Studio 2019
Visual Studio 2017でもGithubとの連携はできましたので、2017をお使いの方も大丈夫です。
少しメニュー等が異なるかもしれませんが同じ手順でできます。
1. Github Extention for Visual Studioのインストール
Visual Studio上でGithubを使えるようにします。
「拡張機能」→「拡張機能の管理」→「GitHub Extension for Visual Studio」
最初に出ない場合は、右枠の検索ボックスで検索してみましょう。
2. リポジトリと作業ディレクトリの作成
Github上にリポジトリを、ローカルに作業ディレクトリを作成します。
「チームエクスプローラー」→「作成」
「複製」ではGithubのリポジトリにあるフォルダを、丸ごとローカルにコピーすることができます。
以下は「作成」をクリックした場合です。
「名前」→リポジトリ名
「説明」→リポジトリの説明
「ローカルパス」→作業ディレクトリ
「Git無視」→バージョン管理しないもの
「ライセンス」→プログラムのライセンス
「Git無視」は、何もなければデフォルトのままで構いません。
「ライセンス」の概要についてはこちらから。
3. プロジェクトフォルダの作成
いつものようにプロジェクトフォルダとソリューションファイルを作成します。
「新規作成」をクリックしたら、いつものように開発するものに合わせてプロジェクトを選択しましょう。
これで開発の準備ができました。
それでは開発を始めましょう!
補足
Git管理でエラーが出る時の対処法
Git for Windowsをインストールしましょう。
Git管理から除外したいディレクトリやファイルを設定する
ローカルパスで指定したディレクトリにある.gitignoreファイルを開き、最下部(.ionide/の下)に除外したいディレクトリまたはファイルを指定しましょう。