【お弁当】私のお弁当は余り物と冷凍食品でした

余り物と冷凍食品のお弁当

私のお弁当は余り物と冷凍食品が中心でした。だからといって不味くなく普通のお弁当でした。 冷食はオムレツ、ミートボール、チキンナゲット、ハンバーグなどがよく入っていた記憶がありますね。ハンバーグが入っていたときはとても嬉しかったです。学校には電子レンジがなく温められなかったため、冷たい状態で食べにくいのもありましたが・・・（米はあったかいのが一番！）。それでも、昼の空腹を満たすものとしては十分すぎる程に美味しいものでした。

両親共働きで朝の時間がなかった

両親は共働きで朝はいつもバタバタしていました。共に8時ごろには出勤しているようでした。家事を担当していたのは母で朝の忙しい時間に私を含め4人の兄弟を起こし、家族全員（計6人）の朝食を作り、その上お弁当まで作っていました。そのため、1人1人のお弁当を作りこむまでの余裕はなく、余り物と冷凍食品のお弁当になっていました。だけど、いまさらですがそれを毎日3年以上もの間こなしてくれていたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

だけど、そんなに悪くない

個人的にはそれで大満足でした。上でも書いたことですが、昼の空腹を満たすものとしては十分すぎる程に美味しいものでしたので。なんだかんだ言っても冷食もおいしいですしね。前日食べた好きなものが今日もお弁当にあると思うと嬉しくなりますし。今は自分で3食を作っていますので、時間がない中で食事を作ることの大変さは身に染みています。面倒くさいしゆっくりしたいし、片付け面倒だし。でもそんな中で毎日毎日、母が作ってくれたのですからそれだけで十分です。

忙しい中で作ってくれたお弁当

私のお弁当は余り物と冷凍食品が中心でしたが、母が作ってくれたお弁当は大変満足いくものでした、ということです。
終わり。

毎日、食事を作ってくれた母に感謝を込めて。